【副業ブログ収入】20万円以下なら申告不要は間違い!?かかる税金を解説

ファイナンシャルプランナー

副業としてブログを始めてようやく収益化!!

最初の1円の収益は非常に大きな喜びですね!!

でもでも、収益に喜ぶのはいいですが副業ブログにかかる税金については理解していますか?

理解していないと大変なことになりますよ!!

利益20万円以下だから申告必要ないっスよ!!

え、それ間違いですよ??

税金はしっかり払っておかないと後から痛い目に遭います。

今回はそんなことがないように、副業ブログにかかる税金について解説していきます。

しっかり準備して備えてくださいね!!

1.ブログ収入は本業と副業で所得の種類が違う

まず最初に、ブログ収入による所得が10種類ある所得の内、何にあたるのかです。

収入と所得についてはこちらの記事で簡単に解説しています
【給料】手取りが減った!?新入社員給料の変化を解説

ブログ収入については大きく2つに分ける事ができます

  • 本業⇒事業所得
  • 副業⇒雑所得

いずれにしても

  • 所得金額 = 収入金額 ー 必要経費

で算出することができます。

今回は副業ブログの収入について解説していきますので、
所得税については雑所得で考慮する必要があります。

2.利益20万円以下なら税金を納めなくて良いは間違い!?(本題)

さてここからが本題です。
副業ブログの所得に税金がかかると聞いて一部の方はピンとくると思います。

  • 所得(利益)20万円以下なら申告不要でしょ?

そうなんです。所得税に関しては20万円以下の所得に関して確定申告の必要がありません。

はい、そうなんです、所得税に関しては。

20万円以下で確定申告が必要無いのは所得税に対してのみです。

実は、住民税に対しては申告が必要です。

ここが落とし穴ですね。

税金は納めることを怠ると後が怖いです。

追徴課税や加算税を課されて利益が吹っ飛ぶなんてこともありますよ。

納めなければならない税金と条件について解説しますので、しっかりつかんでおいてください。

3.副業ブログ収入に税金がかかる条件

では副業ブログで利益が出た時に、税金を納めなければならない条件について解説します。

これは所得税住民税で違いがありますので、後で分けて解説します。

共通していることは、どちらも所得(利益)に対して税金がかかるという事です。

  • 所得金額収入金額必要経費

ですから、例えば収入が30万円あっても、必要経費が30万円かかっていたら
所得は0で所得税・住民税共に申告の必要はありません。

ここで言う必要経費とは、ブログを執筆し、利益を上げるために必要な物に対する支出です。

具体的には

  • パソコン代
  • サーバー代
  • 電気代
  • インターネット接続料金等

このようなものがあります。
注意しなければならないのは、上記で挙げたうち、サーバー代以外はブログ執筆以外にも使用されていると考えられるため、使用している割合に応じた金額を経費とすることができます(按分)。
サーバー代やこの他、アイコンを外注して購入したのであればそういったものも経費として認められるかと思います。

さて、ここからは先は所得税と住民税で異なりますので分けていきます。

Ⅰ.所得税

副業ブログの所得が20万円以上の場合

確定申告において、所得税の申告が必要になります。

ブログの利益に関しては雑所得で計算されるため、
給与所得と雑所得を合算した所得に対して税金がかかります(総合課税)。

副業ブログの所得が20万円以下の場合

確定申告を含め、特に申告の必要はありません。

Ⅱ.住民税(重要)

副業ブログの所得が20万円以上の場合

前述のように所得税での確定申告が必要になる所得です。

この場合、所得税に対して確定申告をすると、その情報が各市町村に送られます。

その情報を基に、所得に応じた住民税が課税されます。

このため、所得税に対してしっかり確定申告ができていれば、
住民税に対して申告をしなければならないことは特にありません。

副業ブログの所得が20万円以下の場合

問題はココです。所得が20万円以下の場合です。

先に言いますが、住民税は1円でも利益がでれば申告する必要があります。

所得が20万円以下の場合、所得税に対しては確定申告をする必要がありません。
実際に、確定申告は面倒なので所得が20万円以下になるように調整することが多いです。

しかしながら、住民税に関しては僅かでも利益があれば課税されます。

注意が必要なのは確定申告しない利益、つまり1円~20万円の利益の時。
市町村に対して確定申告の情報が送られない為把握されません。

このため、住民税に関しては別途申告が必要になります。

申告については各市町村が配布している市民税・県民税申告書で行うことができます。
「各市町村名 住民税 申告」とでも検索すれば見つけることができると思います。

これ、怠ると早い話が脱税です。

発覚すると追徴課税加算税等課されますので申告漏れの無いようにしてください。

申告について不安であれば、お近くの税務署に相談してみてくださいね。

住民税についてはこちらの記事でも紹介していますのでご参考に
【住民税】についてサラリーマンのためにやさしく解説!!

4.住民税で勤務先に副業がバレる!?

お勤めの会社が副業OKであれば全く問題無いのですが、
中には副業NGの中こっそり副業に励まれている方もいるのではないでしょうか?

でも注意しておかないと、思ってもいないところから副業がバレることになるかもしれませんよ。

Ⅰ.会社に副業がバレる理由

本業の勤務先に口外していない、副業ブログの収入もネットを介して受け取っている。
バレないようにしているつもりでもバレてしまう原因。それは

住民税です。

住民税の情報は勤務先に送られ、勤務先において給与天引きされることになります。

勤務先は従業員の給与所得がいくらで、住民税がいくらになるのかも計算することができます。

確定申告や住民税の申告によって申告して所得が上がった場合、
計算によって算出された住民税額と市町村から送られた住民税の情報に差が生じる事になります。

思っていたより住民税が高い…と言うところから副業がバレる原因になります。

Ⅱ.バレないようにする方法

先に言いますが、

※お勤めの勤務先で副業NGの場合に隠れて副業を行う場合は自己責任でお願いします。

 

では副業が住民税の観点からバレないようにするためにはどうしたら良いのか?解説します。

結論から言いますと、

  • 確定申告する⇒確定申告書第2表の「住民税に関する事項」で自分で納付を選択
  • 確定申告しない⇒市民税・県民税申告書で市民税・県民税の納付方法で自分で納付を選択

こうする事により、給与所得と公的年金以外で発生する住民税について、
納付方法を分けることができ、勤務先に住民税の増加分が把握されないことになります。

ただしこの方法が使えるかどうかは自治体により異なるようです。

ちなみに、自分で納付=普通徴収です。給与から天引きされる方法を特別徴収と言います。

5.まとめ

副業ブログ収入にかかる税金についてご紹介しましたがいかがでしたか?

副業ブログ収入は1円でも所得(利益)が発生すれば住民税の申告が必要です。

  • 20万円も利益が出るのは当分先だから税金の事は放っておいてOK~♪

なんてことにはならないことを理解頂けましたでしょうか。

とりあえずサーバー代がかかっている方も多いと思うので、
サーバー代のモトを取れるほどの利益が出てくるようなら税金を意識してください。

納税に関しては知らなかったでは済まされません。

たとえ知らなかったとしても脱税に対しては厳しい処分が課されます。

税金について正しい理解をして、
知らぬうちに脱税してしまわないように気を付けて副業ライフを楽しんでくださいね。

 

【ブログ収入】20万円以下なら申告不要は間違い!?副業にかかる税金を解説 おわり

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