我が家には令和生まれの娘がいます。
ハイハイして立って走って…成長は嬉しいものです。
しかし、行動範囲が広がれば家の中でも危険がいっぱい!
そこで活躍したのがベビーゲートです。
そんな我が家のベビーゲートを紹介していきます。
当記事では買ったものとDIYしたものそれぞれの特徴と注意すべきことをご紹介します。
他の記事では我が家のベビーゲートの使用例や作り方を紹介します。

コスパ抜群のものや、360cmもの長さを防げるゲートなんかを紹介しているよ!
元気いっぱいな子どもの成長に喜びながらも、
危険回避のために行動を制限したいと考えているお父さん・お母さん!
ベビーゲートについては私も色々悩みました、
- どこにゲートつけたらいいんだろう?
- どんなゲートを使ったらいいんだろう?
- どうすれば安く付けられるかな?
こんな悩みに応えるベビーゲートシリーズ、必見ですよ!



1.ベビーゲートに必要な5つのポイント



ベビーゲートはたくさんの種類が売られており、
購入する事もDIYする事もできます。
どんなベビーゲートを使うのか?を考える前に、
設置するベビーゲートのチェックすべきポイントを解説します。
ベビーゲートについてはこれらのポイントに着目して紹介していきます。
- 3つの必須条件
- ・壊れないこと
・口に入れても無害であること
・触ってもケガをしないこと - 2つのあったら嬉しいポイント
- ・コスパが良いこと
・汎用(はんよう)性があること




汎用性が良いとベビーゲート以外の用途にも利用することができるよ
最も重視すべきは子どもに害を与える要素があってはならないという事です。
まず、子どもは何でも口に入れてしまうのはもはや当たり前のことです。他にも想像できない扱い方をすることがあります。どのような使い方をされても子どもがケガをすることが無いようにしてください。
子どもの安全を確保するのは製品を作った会社でもなければ子ども自身でもありません。紛れもなく親なのです。




これはベビーゲートに限った話では無いよね!
常に最悪の事故を想定しておくことが大切!
2.既製品にはどんなタイプがある?



既製品を代表する3タイプ
まず、一言にベビーゲートの既製品(完成品として売られているモノ)には、
どんな種類があるのかをご紹介していきます。
一般的にはおおよそ次の3タイプくらいに分かれます。
それぞれについて、どんなものか見ていきましょう。
①通路を塞ぐタイプ(ベビーゲート)
廊下や階段等、多くはおおよそ80~100cm程度の通路を塞ぐタイプ。
扉がついているもの、またぐ必要があるものがあります。
子どもはこのゲートの向こう側には行けません。
扉がついているものに関しては、
子どもが簡単にあけられないような構造になっています。




我が家で使っているのもこのタイプ。
こちらの記事で詳しく紹介しているよ
②一部の区画を塞ぐタイプ(ベビーゲート)
2つ目は主に壁際に置いているテレビの周りを囲ったりして、
ベビーゲートの中に置かれているものを触れなくするためのゲートです。
子どもはこのゲートの中に入ることができません。




子どもがゲートを動かせない間ならいいね。
このタイプの既製品については我が家では購入していません。
DIYして似たような構造の物を作っているよ




ベビーゲートの作り方も紹介しています
③囲うタイプ(ベビーサークル)
3つ目は部屋の中に子ども専用の区画を作り出すベビーサークルです。
周囲を囲われているので子どもはこのサークルの外に出ることができません。
こちらは金額的に①・②よりも更に高くなる場合が多いです。




結構いい値段するなぁ!




基本的には大きくなるほど値段は高くなるよ
3.既製品を使うメリット・デメリット
既製品のメリット3選
- 既製品を使う3つのメリット
- ・モノは頑丈
・舐めたりしても大丈夫
・触ってケガをする可能性は非常に低い




子どもの安全を最優先に考えると、
既製品を適切に使うのが一番望ましいよ




適切にってとこが重要やなぁ




その通り!固定が甘かったり劣化が進んでたりすると思わぬ危険に遭うことになるよ。しっかり使えば子どもにケガさせる事はほぼほぼ無いはず!
既製品デメリット3選
- 既製品を使う3つのデメリット
- ・値段が高い(コスパが悪い)
・汎用しにくい(使いまわしにくい)
・設置したい場所によっては商品そのものが無い
安全にはほぼ問題が無い代わりに、
値段が高かったり使える場所が限られることが挙げられます




使うのが1箇所だけならいいけど、
何か所も使うとなるとかなりコストかかるから注意!
4.DIYするメリット・デメリット
DIYのメリット3選
- DIYする3つのメリット
- ・工夫次第でコスパが抑えられる
・汎用性を持たせたものを作ることができる
・既製品でカバーできない所にも設置できる
DIYのメリットは何を言っても自由が効くことにあります。
我が家でもDIYをしているところがありますが、
子どもの成長にあわせて高さを変えたり、設置場所を変えたり、
形状そのものを変えて使用しており、汎用性が高いです。




上手く工夫すれば既製品並みの物を1/10くらいの値段で作れちゃったりするよ
DIYのデメリット
DIYするデメリットは次の3点です。
- DIYする3つのデメリット
- ・壊れないように設計する必要がある
・子どもが舐めたりかじったりしても問題無い部材が必要
・ある程度の工具や道具が必要なことがある
当然ですが強度や加工方法、組立・設置方法まで、
全てを自分で考えなければなりません。
普段からDIYをしていて慣れているのであれば、強度を持たせられる構造や、
設置方法を自然に考えることができるでしょう。
しかしながら、DIYに馴染みが無い人にとってはなかなかハードルが高いです。
今後の為に挑戦して頂くのは構いませんが先に述べたように、
子どもの安全を最優先に考える事を忘れないでください。




大丈夫だろう!って作って壊れたら大変!




作った後は子どもがどういうふうに触れるのかを観察しよう




叩いたりかじったり、何するかわからんもんな!




そういうこと!
強度を出せる自信が無いならDIYしない選択も視野に入れような
5.まとめ
ベビーゲートについて注意すべき点と、
既製品とDIYそれぞれの特徴について解説してきました。
- 子どもにとって安全なものであることが大前提
- 買ったものは強度が高いが汎用性が良くない
- DIYすると汎用性が良くコスパも良いが、
強度を出すためには工夫が必要 - 子どもの安全を守れる自信が無いならDIYはするべきではない
ベビーゲートは既製品を使用するにしても、DIYするにしても、
子どもの安全を守るという大前提があります。
コスパや汎用性を考える前に必ず安全についてしっかり考えてください。
一番おすすめするのは。既製品を適切に使用することです。
どうしても既製品ではカバーしきれないところにベビーゲートを作りたい場合や、
DIYに自信がある場合はDIYしても良いでしょう。
しつこいようですが、
子どもの安全には細心の注意を払う事をお忘れなく!!
第1弾である今回はベビーゲートについて考えるべきポイントを、
既製品とDIY品それぞれについて解説しました。
第2弾~第6弾で実際の使用例や作り方を紹介していますので是非ご覧ください。
買うべき?DIYするべき?子育ての必需品!!ベビーゲートの選び方!! おわり
通路を塞ぐタイプ
一部の区画を塞ぐタイプ
囲うタイプ
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